自己啓発と将来のリスクヘッジで資格取得に励んでいます。
先日、品質管理検定2級を受けてきました。
受験までの勉強状況
2か月くらい前に参考書を購入しました。それから試験5日前までほぼ何もやっていませんでした。合計勉強時間は2時間くらいでしょうか。というのも理由があって、3級を受けた感じから試験を舐めてて直前の勉強で何とかなるだろうと思ってたんです。その試験直前も確定申告が思ったより忙しくて勉強できずです・・。
試験5日前に本腰を入れて勉強を始めましたが、2級の内容が3級よりはるかに難しいことに気付きました。仕事がある中、5日前から勉強したところで点が取れるような試験じゃないと思い、合格を諦めました。今回は雰囲気と難易度を確認するだけにしようと・・・
そのため、残り5日もほぼ勉強せず試験に臨みました。合計勉強時間は5時間くらいでしょうか。あとあと後悔しましたが・・
試験当日
試験前に近くのカフェで暗記で取れそうなところの確認をしました。実践分野ですね。太字のところに目を通していきました。そこで気づいたのですが、3級と被るところが多いです。これはもしかすると・・・無駄な期待を胸に試験場にいきます。
受験者層は若者~老人まで幅広いです。メイン層は30代でしょうか。ある程度賢そうな学生もけっこういます。
一般的な試験の説明があったのち試験開始です。そこで気付いたのですが時計がない。時計を忘れたので時計なしで試験です。
手法分野は基本以外捨ててるので実践から解きます。どうせならこの時間に勉強するつもりで解こうと思っていたのでじっくり解き進めていきました。そうすると、意外と解けます。実践が終わった段階で8割くらいはできた実感がありました。これは受かるのでは!?テンションを上げながら手法分野に移ります。
ここでも問題をじっくり読んで解き進めていきました。正規分布やt分布などベーシックなところは(暗記で)解けるようにしてきたので解けました。途中、導いた回帰線のグラフを選ぶ問題があって、私は回帰線を完全には導けなかったのですがグラフの点や傾きからそれっぽいのを選べそうな気がしました。そこで傾きと切片を途中まで導いた回帰線に代入してそれっぽい回帰線を選ぶ検討を(体感)10分以上行ってしまいました。
で、満足いく回答が得られたところで「残り10分です」のアナウンスが・・・
相当あせりました。残り15問くらいありますし、何よりゼロマークです(問題用紙に記号書いただけ)。残りの問題を全部「ウ」と「イ」にし、ろくに確認せず全力でマークです。何とかマークは終わらせられましたが、マークミスの確認もできず試験終了です。終わった・・・と思いましたね。
自己採点結果
後日、基準回答が発表されたので自己採点を行いました。結果は・・
・ 手法分野:36/54(66%)
・ 実践分野:40/51(78%)
合計:76/105(72.3%)
日本規格協会グループのHPには合格基準について以下のように書かれています。
2級 ・ 3級
出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、 総合得点が概ね70%以上であること。
https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0500/index/qc/qc_level2/
まさかの合格基準突破です。「概ね」って言葉とマークミスがまずあるだろうところが気になりますが・・
嬉しい反面、なんとも言えない気分です
合格率2割って嘘だろ・・・
実際はマークミスが多いと思うので合格点には達していないと思いますが・・淡い期待を抱きたいとおもいます。
追記:合格してました!!
まとめ:受かる気がなくても最善を
最善を尽くせば棚ぼたがあるかもしれません。時計は持っていきましょう。
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